2012年10月2日火曜日

加工可能な材質について。

Q
どのような材質が、加工できますか?

A
ステンレス、アルミ、鉄、銅、チタンなどを中心に
お客様のニーズに合わせて加工しております。
ご質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。

2012年7月17日火曜日

アルミ材の電子ビーム溶接

Q A6063を使用し容器を製作したいのですが
  電子ビーム溶接での加工はできますか?


A A6063を電子ビーム溶接で加工しますと
  ワレが発生しやすくなります。
  このため、容器へのご使用には向きません。
  容器へのご使用であれば、A5052を使用したものが
  実績があります。

2012年5月30日水曜日

電子ビーム溶接におけるワークの厚み


SUS304のワークを溶接したいのですが
厚みは、何ミリまで溶接可能ですか?



SUS304の場合、弊社では突合せで
0.1~13ミリの厚みまで溶接可能です。

また他の材質の場合、加工条件が変わりますので
ご用命の際は、お問い合わせ下さい。

2012年4月25日水曜日

ステンレスより錆びにくい材質

今月からお客様から寄せられる疑問について回答する

ヤチダ 電子ビーム溶接 Q & A をスタートしたいと思います。

私はこのコーナーを担当することとなりました、伊丹ともうします。

なにとぞ、よろしくお願いいたします。


今月のお客様からのご質問は内容は?

Q.
「 現在耐食性を考慮してSUS304を使用しているが、さらに腐食に強い素材を検討している。
Φ200のフランジ形状に使用できる素材として、何が検討できますか? 」

A.
「 SUSよりも耐食性に優れている素材としては、チタンがあげられます。
チタンは素材表面に強力な皮膜を形成いるため、、塩素系などに
対して特に強い耐食性があります。」

皆さん、参考になりましたでしょうか?

電子ビーム溶接以外にも、溶接に関する疑問・質問があれば、
お気軽にヤチダまでお問い合わせください。

2012年4月3日火曜日